レースカーテン 裾のお話

 

オーダーのレースカーテンの裾仕様は選べるってご存じです?

 

 

主に使われる仕様はメーカーによって呼び方は変わりますが、

 

・裾を3つ折りにした仕様の「3つ折り(3つ巻き)」,

・裾に鎖状のおもりを布などで巻き付けた仕様の「ウェイトテープ(ウェイト巻きロック)」

 

があります。

 

 

【三つ折り仕様】

 

 


多くのメーカーが標準縫製する裾の仕様が、

 

三つ折り。

 

 

 

裾仕様を指定しなかったり、

  

レースカーテンの生地巾が100㎝や

 

150㎝などのタテ使い生地(“ヨコ使い”の表示がないもの)の場合が

 

ほぼ3つ折り仕様になります。

【ウェイトテープ(ウェイト巻きロック)】


ヨコ使いのレース生地の多くで縫製する裾の仕様が、

 

ウェイトテープ(ウェイト巻きロック)。

 

 

 

メーカーによっては、

 

ヨコ使いのレース生地は標準仕様でウェイトテープ仕様になってきたりもします。

(※ウェイトテープをご希望の場合は、指定をしておいたほうが確実です)

 

 

 

レースカーテンの生地巾が100㎝、

 

150㎝などのタテ使い生地の場合、

 

生地を継ぐ箇所に膨らみが出て、

 

ウェイトテープの幅が均一にならない為、

 

おススメはしていませんが「どうしても!」という場合はご相談ください(^^♪

 

※裾がスカラップになっていたり、

マクラメやトリムが施してある場合、裾に装飾が施されている場合は、

三つ折り、ウェイトテープともにできませんのでご注意を。

【スカラップ】

元はホタテ貝の縁を意味。

カーテンでは、裾が扇形、波形になっているものを示します。

【マクラメ】

レースカーテンの裾に縫い付ける幅の広いレース。 

【トリム】

レースカーテンの裾に縫い付ける幅の狭いレース。